（この文章は2018年12月25日 に別なブログに書いたものです。）
子供が『不登校』になってしまった時…
親は必死になって、対応しようと
悩み、苦しみ、焦り、不安と自責に苛まれて、
毎日が真っ暗闇…
落ち込みがちになり、家族全員が沈み込む。
そんな状況になりがちだと思います。
なんとかして、学校に行かせなきゃ！と
カウンセラーや、支援室、フリースクール…
思いつく限りの事をやりますよね。
でも、残念ながら、その努力は
徒労に終わる事が多いんじゃないかと。
子供は、『行かない』という『選択』をしている。
そのせいで、親が苦悩してるのも、分かってる。
自分のせいで、親が苦しんでる。悲しんでる。
でも…行けない。行かない。
子供も、そのループでまた苦しむ。
ここで。
親が好きな事をしててくれてたら…
なんか楽しそうにしてくれてたら…
子供は、もの凄く気が楽になるようです。
お母さんが笑ってる事。
もちろん、お父さんや他の家族もですが。
それだけで、『責められてない』と感じると。
ちなみに私の場合は、思春期鬱で母子分離不安に
なってた長男から離れたくて、ついて来ない事
『マラソン』と『クロスバイク（自転車）』に
のめり込みました。
そうやって、自分が楽しむ事をやってると、
子供に目を向ける時間が減るし、他の視点ができる。
これは、とても大きな事でした！
子供が不登校になっても、親は笑ってて！
楽しんで過ごしてて！
その子達への気持ちや、対応は、また別だから。
心配するよりも「あなたは、きっと大丈夫！」と
信じてあげられると良いんだよね。
